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标准日本语副助词

时间:2016-05-03 16:01:43      阅读:123      评论:0      收藏:0      [点我收藏+]

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      この「極端な例」の「Nでも」は、くだけた話しことばで「Nだって」と言うことができます。

  あたしだってそのぐらいできるわよ。

  うちの会社は日曜だって呼び出すんだぜ。

  どんなところにだって行けるさ。

  ここからだって2時間で着くよ。

  

       Nまで:極端な例

  格助詞の「まで」は時間と場所の範囲を示しますが、この「まで」は、極端な例を表します。他の人?ものに関してその述語の内容が起こり、いちばん起こりそうもないNにそのことが起こったことを表します。

  私まで間違ってしまいました。

  皿まで食べてしまった。

  彼女にまでそんなことを言われました。

  外国へまで行って探しました。

  夜中にまで電話をかけてきます。

  「で」と「から」とは使いにくいようです。

  ?ヘリコプターでまで探した。

  ?外国からまで見学客がきます。

  もちろん「まで」も。

  ×屋上までまで上りました。(cf. どこまでも行こう。)

  「も」「は」とともに使えます。「までも」は「まで」の強め、「までは」は否定とともに使われます。

  あなたまでも(が)そんなことを考えているんですか。

  子どもにまでは頼めなかった。

 

      Nさえ

  「Aさえ~」というとき、ほかのBやCは「当然~」という前提があります。

  あの人さえ失敗しました。

  子供にさえ分かることです。

  これさえ分かれば、全部できます。

  私でさえ、そう思いました。(私が~)

  最後の「Nでさえ」という形は、「さえ」の特別な形です。主体の「Nが」がなぜか「Nでさえ」になります。

  東京駅からでさえ、3時間かかります。

  「Nからだ+さえ」と考えればいいのでしょうか。よくわかりません。

  「さえも」はよく使われますが、「×さえは」とは言いません。

  小さなことさえもよく覚えていた。

  小さなことさえ忘れなかった。(×さえは)

  

         Nこそ

  「ほかのものでなく、これが」という気持を強調するために使います。多くの場合、前に話に出た何かよりもこちらのほうが、という言い方になります。

  こちらこそ、失礼しました。

  これこそ(が)問題です。

  あなたこそ反省すべきです。

  こういう苦しいとき(に)こそ、がんばらなければ。

  今こそ立ち上がりましょう。

  この賞は私などよりも彼女にこそ与えられるべきだ。

  会社より病院へこそ行くべきだ。

        日本語はそれほど難しくないです。

  「Aほど~Bはない」の形で「Aはいちばん~」を表します。

  あの人ほど親切な人はいない。(いちばん親切だ)

  彼ほどの人はいない。(じょうずな人はたくさんいる。しかし、~)

  引用の形では否定が主節の述語に現れることもあります。

  これほど難しいとは思わなかった。(これほど難しくないと思った)

  複文の従属節の中では、否定がなくても使われます。

  あの人ほど頭がよくても、間違えることはあるんですね。

  あれほどがんばったのだから、きっと優勝するだろう。

  彼ほどの人でもまちがえる。

  述語を受ける用法は複文として扱います。(→「53.程度?比較?限定」)

  この問題は誰もできないほど難しいです。

  「それほど」の「それ」が前の文を受ける場合は、否定の述語でなくても使えます。述語を受けて極端な程度を表す用法になっています。

  この問題は誰もできません。それほど難しいのです。

  このように前の文を受けるのは「連文」の文法です。

   「数量+ほど」の場合は、「ぐらい」より硬い言い方で、丁寧で書き言葉です。否定とは特に関係ありません。

  ロープを5mほどください。

  参加者は百人ほどでした。

  お金が千円ほど足りません。

  

         Nなど:例示

  「など」と言うと、「NやNなど」の形で多くの物の中から例を挙げ、まだほかにもあることを暗示する、という用法がすぐ思いつきます。

  机の上には本やノートなどがあります。

  人の場合は丁寧ではないので、使わないほうがいいでしょう。

  田中や山田などが来た。

  これは接辞(接尾辞)としての用法で、副助詞としては、その名詞を一つの例として軽く言う言い方によく使われます。そこからまた、それを低くみる言い方にもなります。

  お茶などいかがですか。(←お茶はいかがですか)

  この辞書などが適当でしょう。

  あいつの顔など見たくもない。

  この仕事はあの人などにはできません。(あの人になど)

  パチンコ屋へなど行ったこともありません。

  こんな仕事などは朝飯前だ。

  かなりくだけた話しことばでは「なんか」「なんて」も使われます。

  お茶なんかどう?

  あんなやつになんかやるな。

  お金でなんか買えないものだよ。

  あの人となんて絶対イヤ!

  これなんていいんじゃない?

  述語を受ける場合は複文のところで。(「→55.その他の連用節」)

  

       Nでも:例示?極端な例

  一つの用法は、いくつかの可能性の中から、一つを取り出して、軽い提案として例示するような場合に使います。

  お茶でもいかがですか。

  明日にでも聞いてみましょう。

  彼女にでも頼んでみたら?

  散歩にでも行きませんか。

  じゃあ、新聞でも見て(時間をつぶして)います。

  「例示」でなく、それ以外の可能性を考えていない場合は「和らげ」の効果が出ます。

  それはねえ、その棚にでも置いといて。

  この「Nでも」の用法は文末に特徴があります。「勧め」「命令」「意志」などの「ムード」が来ることが多いのです。相手への要求などの直接さを和らげるために「例示」という意味合いが使われるのでしょう。

  すぐ前でとりあげた「など」も例示の意味がありますが、この点で大きく違います。

  次に、もう一つの用法、「極端な例」の「Nでも」について考えましょう。

  こんなことは、小学生でもわかります。

  この「小学生」は、述語の「わかる」ということが成り立つ低い方の例です。

  この問題は、専門の研究者でもわかりません。

  この「研究者」は、「わかる」可能性がもっとも高い方の例として使われています。

  

       これらの例からわかるように、「Nでも」は、述語の内容が成り立つ補語の中で極端な例を出して、その場合に述語で表されるような内容が成り立つことと、それ以上に「ふつうの例ではもちろん~」という意味を表します。

  ですから、上の「小学生」の例が言いたいことは、「これは誰でもわかる、やさしいことだ」ということか、あるいは、「それなのにどうしてあなたはわからないのか」というような、状況から推論されうる意味であるかもしれません。どちらにしても、「小学生にわかる」ことが中心的な意味ではありません。

  難しい仕事でもやります。(Nを)

  このロボットは狭いところにでも入ります。

  参加者はかなり遠くからでもやってきます。

  あの人は台風の日でも休みません。

  なお、「疑問語」についた場合の「いつでも?どこでも?だれでも」などは「不定語」として別に考えました。(→「16.疑問語?不定語」)条件の「~ても」で述語が「Nだ」の場合、「Nでも」の形になります。

  教師が休みでも、学生は自分でよく勉強します。

标准日本语副助词

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原文地址:http://www.cnblogs.com/riyuxuexi/p/5455023.html

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